✦ GAME INFO ✦
タイトルサンドラの大冒険 ワルキューレとの出逢い
ハードスーパーファミコン
発売年1992年
メーカーナムコ
ジャンルアクション
おすすめ度

主人公は、まさかの既婚・子持ちのお父さん!

久しぶりのゲーム紹介は、これまた鬼畜ゲームから選出させていただいたッ!

その名もサンドラの大冒険 ワルキューレとの出逢いだ!!!

こちらのゲームは、ナムコが誇るファミコンソフト、
『 ワルキューレの冒険 時の鍵伝説 』の前日談。

ワルキューレの親友であり、相棒となるクリノ・サンドラが、
サンドラ族の勇者として旅立ち、ワルキューレと出逢うまでを描いた名作なのだ。

気になるその内容は・・・・・・

自然豊かな大陸――マーベルランド。

その片田舎、サンドランドでは、
サンドラ族の青年 クリノ・サンドラ が、愛する妻と、可愛い幼い息子に囲まれ、
穏やかで幸せな毎日を送っていました。

けれど、その平和は、ある日突然終わりを告げます。

村の近くにそびえるアルサンドラ山が、
ものすごい音を立てて大噴火を起こしたのです。

それは、時の狭間からよみがえった
悪の化身 ゾウナ が引き起こした災いでした。

サンドランドは大地ごと深い底へと沈み、
空からは不気味な 「死の灰」 が絶え間なく降りそそいだのです。


その灰を浴びた者は、
「風化病(ふうかびょう)」 と呼ばれる恐ろしい病にかかってしまいます。

風化病とは、
体が少しずつ石へと変わり、やがて命まで失ってしまう、恐ろしい病でした。

そして、サンドラの幼い息子も、死の灰を浴び、風化病に体を蝕まれてしまったのです。

日に日に苦しむ我が子を救うため、
サンドラは、まだ誰も見たことのない奇跡の力を求めて、
長く、苦しい旅へと歩み出すのでした。




重い!!!
いきなり重い!!!!!


サンドラの覚悟にひとしきり涙し、
頑張れお父さん!
と決意も新たに進んでいくプレイヤー。

まずは、操作に慣れるところから始めるのだが、

攻撃方法は

・通常攻撃として三又槍で前方に一刺し!

・ジャンプして下を押すと下方向に攻撃できる、通常攻撃の3倍威力、『カブトワリ』!!
 失敗すると地面に刺さって一定時間身動き取れないぞ!

・Xボタンを押しっぱなしで腕ブンブンさせて飛び上がり、ボタンを離すと特攻する、
 通常攻撃の8倍威力の必殺『キリモミアタック』!!!
 失敗すると転がった挙句ピヨって一定時間身動き取れないぞ!

ジャンプも多彩だ!

・Bボタンで通常ジャンプ!
 高いところから落ちて地面に着地すると、高さに応じて硬直時間が発生するぞ!

・ダッシュ状態からAボタンの長押しでハイジャンプ!!
 Aボタンを貯める時間でジャンプの高さが変化するが、溜めすぎるとサンドラがバテるぞ!
 さらに着地したとき、一呼吸ほどの硬直が発生するぞ!!

・ダッシュ状態でAボタンを短く押すとステップジャンプ!!!
 低いジャンプですばやく移動できるぞ!
 誤操作起こりやすさNO.1!!!


……文章だけでは伝わりづらい。

だから断言する。



このゲーム・・・

操作の癖が強い!!!!!
それも、かなりのレベルで!!!!!



最初のステージこそ、槍の一突きで敵が倒せて

ジャンプもマリオ感覚で押せばクリアできる難易度なのだが・・・


2つ目のステージから暗雲が立ち込めてくる。

プレイした方は、このステージで初めてのゲームオーバーを経験したのではなかろうか。


『ふしぎのもり』!!!!!


何度も書くが、2つ目のステージである。
マリオでいえば1-2である。

神秘的なBGMにのせて、美しい森を進んでいくのだが

ワニが口を閉ざしたのを見計らって上を通る、何ともメルヘンなギミックがある。

上手くいけばよいが、ワニから落ちてしまったが最後。

川の流れに逆らいながら、ワニに乗りなおす必要があるが、
ワニももちろん敵である。
触ったら一発アウトなのだ。

更に、早くも攻撃一発では倒せない敵もちらほら出始める。

鬼だろうか。



挙句の果てには重要会話後のステージ・・・いわゆる1-3では、

初っ端から落ちる床という初見殺しから始まるのだ。

更にその落ちる床で、ジャンプを使い分ける必要があるという、
3つ目のステージとは思えない難易度である。


幼いころの私は、ここで見事に初ゲームオーバーを迎え、
バッドエンディングを見ることとなるのだが・・・


そう。これが最初のトラウマポイントとなるのである。

端的に書くと、ぬぼっと可愛くのほほんとした見た目のサンドラが悪堕ちして、

見た目がおどろおどろしい見た目となってしまうのだ。


その後、パスワード画面となり、

横に大きく悪堕ちしたサンドラ——ブラックサンドラのイラストが

かなり大きく表示されるのだが・・・


しばらくすると、
ニヤッと笑うのだ。


当時7歳の私、その日は眠れぬ夜を過ごしたものである。

しかもこやつ、このバッドエンド画面、
ゲームオーバーになるたびに見ることとなるのだ。


しかもこのゲーム、1up的な残機を増やす救済はない。


サンドラの手持ち残機は7機。

初見殺しが多いこのゲームで、この7機のみでクリアすることは不可能に近いのだ。

コンティニューありきで進むゲームと言えよう。


なので、否が応でもこの恐怖のゲームオーバー画面を何度も見ることとなるのである。


これが原因でゲーム自体を封印した者もいたとか。


この難関をクリアすれば、何度もプレイしているうちに操作に慣れてくる。
とても・・・頑張れば!!!

敵も槍の一突きじゃ倒せないのがデフォルトになってくるけど、
倒れるまで突き続けたり、かわしたりしながら・・・
ちょっとずつ、ちょっとずつ進んでいくのだ。


忍耐と根性を鍛えられるゲームと言えよう。


何度もコンティニューをしながら根性でステージをクリアしていくと、
苦労したぶん、シナリオの楽しさに夢中になっていく。

サンドラの選択によって話の内容が変わったり、バッドエンドに突入したり。

容姿や性格、人の将来まで、このサンドラの思うがままとなるのだ。


選択肢によっては、多種多様なバッドエンドが用意されていて、

『とりあえず』見てみたくなるのが人の常である。


そこで、ワルキューレシリーズ初プレイだった私は気付いてしまうのだ。


どうあがいても、ある場所に流れ着くことに。

ワルキューレの冒険 時の鍵伝説」をプレイしていたら
思わずニヤリとなるんだろうなああ!


そして諸悪の根源であるゾウナが、やたらとサンドラに執着していることに気が付くのだ。

あの手この手で必死にサンドラを仲間に引き入れようとするゾウナを見て

私は確かな『萌え』を感じていたのである。

いつの間にか、サンドラの息子のことよりも、

どこかツンデレなゾウナちゃんに会いたいがために

激ムズイライラステージも耐え抜いたと言っても過言ではない。


皆さまにはどうか、
勇者・・・

いや、

親の気持ちを胸に挑んでいただきたいが、

敢えて書かせてくださいませ。



ゾウナはいいぞ。


王道ファンタジーアクションゲーム
絵本のようなグラフィックにストーリ―だが
やりごたえのある操作感と高難度のステージ。

クリアしたときの達成感は得も言われぬほどです。

もし、

プレイしてみようかな。

と思ってくれたなら。

どうか、
どうかどうか、


せめて、
ワルキューレと出逢うまで』は!

あきらめずにプレイして下さいませ!!!





★このゲームの茜的良いところ★

・絵本のようなファンタジーあふれるストーリー

・BGMとグラフィックの美しさ

・クリアしたら自慢できる!!!

・無事に癖が歪む!

・いっぱいでたよ コアクマン

中の人はその昔、
ある1枚絵のサンドラにときめいたらしいよ!

★このゲームの茜的よろしくないところ★

・みんなのトラウマ。その名もブラックサンドラ

・操作性がデリケートすぎる。力加減による誤作動に台パン不可避

・知恵とは。(哲学)

やたら固い根かじり虫

知恵を冠したステージがあるんだけど、
そこ、知恵というより・・・
これまで培ってきた忍耐と根性を発揮するステージだったんだ・・・
数あるゲームの中で台パンしたのはこのステージのみ・・・

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